中国拠点スタッフのこだわり

中国らしさを大切にしつつ、事業の成果を出していく。

中国でのこれまでのビジネス展開について、教えてください。

著しいスピードで成長する中国の自動車・エレクトロニクス関連部品市場で地歩を築くため、2005年に東莞貴名精密電子有限公司は設立されました。
私たちが居を構える広東省は、トヨタ・日産・ホンダを始めとする日系自動車メーカーが生産拠点を構え、中国華南地域に向けて自動車の生産をしています。また、自動車産業が勃興するはるか以前から、エレクトロニクス関連の一大生産拠点でもあります。
そんな成長真っ盛りの市場環境の追い風を受けて、私たちの事業は参入以来、高い成長率で伸びてきました。自動車部品の受注活動は、売上につながるまでに時間のかかるものが多いですが、参入以来着実にお客様を増やしてきた結果、近年では自動車関連の売上が全体の70%を占めるまでになりました。

中国事業の経営で、こだわっているのはどんなこと?

中国でのビジネスは、多くの人が指摘する通り簡単なものではありません。政治も含めて不確実な要素が多く、中国独特のルールや慣行が存在しているのも事実。
私がそんな中国の中での事業責任者としてこだわっているのは、「中国らしさを大切にしつつ、事業の成果をきっちり出していく」ということです。
たとえば、中国では日本以上に人間関係を大切にした取引先との関係づくりが必要です。それを「世界標準に合わない」「日本と違う」と否定していては、中国のお客様の信頼を勝ち得ることはできません。また、中国の社員は上昇志向の強い人が多く、キャリアアップのための転職も一般的です。それを否定するのではなく、そうした上昇志向の強いメンバーをうまくまとめる組織運営を考える。
中国らしい部分をしっかりと見据え、それを生かした事業運営・組織運営をしていけば、必ずこの中国という大地が見ていてくれる。そう信じています。

新しい領域の仕事にチャレンジしていきたい。

仕事の中で、こだわっているのはどんなこと?

中国は紛れもない成長市場です。それも、日本がこれまでに経験したことのないようなスピードで成長する巨大市場です。
そんな市場では、あらゆる要素がめまぐるしく変化していきます。お客様、仕入先様、技術動向、社会制度など。それらに迅速に対応しつつ、先を読んで活動していかなければあっという間に取り残されてしまう。だから、私は「スピード」にこだわります。
今日あったチャンスが、明日にはもう他の誰かにさらわれているかもしれない。朝には有利だった競争が、夕方には不利になっているかもしれない。そんな環境の中で私たちがビジネスをしていく上で、迅速に意思決定し、迅速に行動に移していく「スピード」は何にも代えがたい力になるのです。

今後の中国市場で、どんな展開を狙っていますか?

広東省を中心とする華南地域では、今後も日系のみならず欧米系の自動車メーカーの投資も続きます。そうした流れをうまく捉えて、新しいお客様との関係づくりができるように動いていきたいですね。
近い将来の展開像として、中国でお取引をいただいたお客様をグローバルで支援する体制を作り、日本やタイといったアジア全域での信頼関係を作っていくこと。また、広東省を飛び出してさらに中国の別エリアへの進出も検討しています。
中国には確かに不確実な要素もありますが、これからの事業展開がまだまだ楽しみです。


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